マーメイドラグーンの一角を作る41
前回街灯をすごい勢いで作った反動で、しばらく次の製作がノープランでした。
とりあえず、橋を奥に置こうとしているので、これを考えることにします。
できれば光るようにしたいですが、まだあまり方針が立っていません。
ちょっとだけ進捗があるのでご紹介します。
見辛いですが、装飾としてついている、ガラスなのか陶器なのか、を作ります。
橋自体は粘土で作るので、埋め込むイメージです。プラ板をひたすら砕き...(と言いつつ実際は1つ1つ切っているので1-2時間かかっています)
百均で青色のネイルを2色ほど購入してきて、表面のみに塗ってみます。絵の具ではないな...と思っていたので、意外とそれっぽくなってよかったです。
灯りの部分ですが、レジンは使い慣れていないので、こういったビーズを何らか使おうかと思っていますが、考え中です。
...という感じです。のんびり続けます。
<余談(近況報告)>
直近、生活に大きな変化があり、また新しいことにも挑戦し始めたりと、いろいろ多忙な日が続いています。落ち着いたら、こういった物作りに没頭する時間は作り続けていきたいです。
また、ちょうど先日シーを訪れましたが、本当に素敵な景色を沢山見て癒され、また描きたいなと思う絵が溜まってきました。少しずつやりたいことをやっていきたいです。
マーメイドラグーンの一角を作る40
本題に入る前に...
シー20周年おめでとうございます。多くの方がお祝いされていて、絵を描かれている方もいらっしゃり、パークへは行けなくても同じ思いの方が多く、嬉しく感じました。
私がディズニーを明確に好きになったのはおよそ10年くらい前ですが、家族でミラコスタに泊まった日や、初めて年パスを購入した日、学生の頃に色々と限界になってパークへ駆け込んだ日々など思い出し、ディズニーが自分の人生に強く紐づいていることに、改めて気づきました。
今では、時世も相まってパークへ行く頻度がかなり減ってしまいましたが、できる形で応援し続けられたらと思っています。
少し雑談を挟みましたが、本題に戻り...
街灯を作りました (一瞬、「街」灯なのかわからなくなりました)。海草を巻いたらそれっぽいです。がたがたですが、私の今の実力ではここまでです... これでも粘土細工は上達したと思います。
とはいえ、こういうポップなものを作るのは楽しいですし、雰囲気が出て良いです。
サイズですが、これくらいです。ちょっと、海底が低く感じてしまうなと思いました。ただ、これ以上街灯が小さいと、他のモチーフを作った時に違和感があるので、仕方ないと考えます。もう少し進んだら、地面に穴を開けて電源を中に通します。
いつもの図の右側にある、街灯です。この図を見るたびに不安になります。
ちなみに、本体の造形の作業は、以下をご覧いただければと思います。
この後は、ひたすら地味な写真が続きます。
樹脂粘土(乾きかけ)をころころ伸ばして、カッターで波模様に切ります。
先日購入した粘土細工用の細工棒で、穴を開けていきます。
(集合体にご注意ください)
アクリル絵の具を後から塗り...(事前に練り込む方法もありますが、乾きかけなので無理でした)
多少柔らかいうちに巻きつけてボンドで留め、ニスを塗ります。
本体は光沢なし、海草部分は光沢ありのニスを塗っていますが、なぜか本体も光沢があるように見えます。
ここで、先日の、電気をすごく装飾したものを、通していきます。
あくまで、ストローをすごく装飾したものなので、中に通せます。
穴が気になったので、粘土で塞ぎ、色を塗り直します。突貫工事です。
完成しました。絵に描いたものが一応、3Dになりました。
次回は...
目的として、地上を作り始める際に、電気が必要な部分をどう通していくかを考えるために、先に街灯を作った、というのがありました。
後は、奥にある橋の両端もできれば光らせたいと思っていて、なので... 可能ならば橋を作っていきたいです。だいぶ雰囲気が出るのではと思います。
マーメイドラグーンの一角を作る39
※この記事は、画像が非常に多いです。重いかもしれません。
ミニチュア製作を進めました。地上の方に設置しようと思っている街灯です。光ります。
作っていたらわりとすぐ形になってきました。
過程を説明します。
作り方について、以前に別の街灯(ワールドバザールのもの)は作ったことがありますが、これは...
真ん中にストローを入れていて、周りにひたすら紙を巻いて色を塗ったのみでした。
ので... 今回も、ストローの中に電気を通したものを、ひたすら装飾していく方向で作っていきます。見返すとカッターマットがだいぶ汚れていますが...
とりあえず、灯りが吊るされている構造なので、吊るせるよう、最初にストローに穴を開けます。
装飾の形に沿った針金を用意します(写真右側)。
これに、細かく切ったマスキングテープを使って、先ほどから映っているミニチュア用のLEDを巻きつけていきます。
合わせて、本当に装飾だけになる部分も作り、同様にマスキングテープで止めます。
太さの異なる針金を使用しています。
樹脂粘土で、傘に当たる部分を作ります。灯り部分は、一旦ここまでです。
では、ストローの装飾に入っていきます。
ここで、このために粘土細工用の道具をいくつか追加購入しました。ただ、道具を購入したのみでは、クオリティは上がらないなと痛感しました...
伸ばす・潰すための道具(ミニプレス)と、細工棒です。一緒にデザインナイフが映っていますが、これは既に持っていたものです。
軽量石粉粘土を用います。灯りを出すための穴を守りながら、ざっくり粘土を巻きつけます。粘土は、量の調整がなかなか難しいです。これだけで1時間かかりました。
柔らかいうちに(と言いながら作業しているうちにどんどん乾くのですが)、頑張って模様を細工棒などで整えてみます。いきなり複雑なことをしている上、ストローを入れていて、穴の位置を守るので、だいぶ難しかったです。このクオリティで2時間はかかっています... 慣れが必要です。
ここで、残りの細かい造形を、乾いた後のヤスリがけに任せることにします。
粘土を乾かす間、灯りの塗装に入ります(ここで1日経っています)。アクリル絵の具 + ニス で塗ります。若干、テープの角が残ります。
手芸用のパーツを探していて、少し大きいですがちょうど良さげなパーツを見つけたので、これを電球に使うことにします。
つけるとこんな感じです。結構それっぽいです。
無事、光ります。写真だとかなり光り輝いていますが、実際はちょうど良い具合です。
さて、粘土が乾いたので、ヤスリがけを行いました。大きな形の修正まではできないので、表面や、装飾の形をちょっと整えるくらいです。
先に、金色の部分があったので装飾します。ボンドを垂らして固めておき、上から金色のペンで塗ったのみです。モチーフはサンゴなどでしょうか... こういったものもわかるようになりたいですね。
アクリル絵の具で、全体的に色を塗ります。影には、影用の色を塗っています。
先ほど若干ネタバレしていましたが、樹脂粘土にアクリル絵の具の緑で着色したものを引き延ばし、装飾に使います。私の持っている粘土は大体乾き気味なので、造形が困難です。
なんとか緑色の粘土を巻くことができました。これで、最初の写真の進捗に戻ります。
次回は...
海藻のようなものが巻かれているので、そのあたりの装飾を入れて、電気を通し、街灯は完成です。早く光らせたいです。
マーメイドラグーンの一角を作る38
ご無沙汰しています。手を怪我してしまいましたが、しばらく前に作業していた進捗があるので掲載します。
当時はかなり進んだと思っていたのですが、今冷静に見るとそこまででもなかったです。不器用なので、この記事のみで半日ほどかかっています。
主な進捗としては、海底のうち天井にあたる部分に色を塗ったことと、奥に橋を設置予定なのでそこの色を塗ったことと、海底と地上をつなぐ部分にグラデーションの色を塗ったことです。
2つ前の記事では、これぐらいの進捗でした。
このまま過程を説明します。
前回、案の定粘土が乾いて隙間ができてしまったので、
スチレンボードの方を補強することにしました。
また、実際このような形は無いですが、天井に動きをつけるために、層に見えそうな部分を作ってみました。
また、ひとつ前の記事では、浮き玉の編み方を学んでミニチュアをつくりました。
これを天井から吊り下げられるように、穴を開けて糸を通しました。
全くピントが合っていないですが、奥に吊り下げられました。
さて、もろもろ下準備が完成したので、アクリル絵の具でひたすら天井の色を塗ります。上からニスも塗ります。
あわせて、地上につながる部分も色を塗っていきます。上に行くにつれて緑がかるようにしてみました。
これで、しばらく前の作業分は以上です。
次回は…
そろそろ地上のことを考えたいです(白いスチレンボードの上)。一方で、やりたいことが多すぎるので、マイペースに進められればと思っています。
おまけ
天井から吊り下がっている、舵輪のようなものに、空き瓶が刺さったような謎のオブジェクトがありますが(何かわからず)、あれを作ろうとして断念しました。どちらかと言うと吊り下げる場所がありませんでした。海底のメインは地球儀になりそうです。
おまけ2(近況)
タイピングがしづらいので、音声入力を使うようになりました。この記事はほとんど音声入力で書きました。幸い、手は快方に向かっていますが、一方で、こういったちまちまと何かを作り上げる作業に没頭する時間がないと、生活が寂しく感じました。
絵(マークトウェイン号)
描いたのは2-3週間前ですが、記録のためにこちらに残します。
マークトウェイン号に遭遇した時の迫力、ゲストとのコミュニケーションを思い出しながら描きました。好きなパークでの体験の1つです。
何人かこちらを向いていますが、参考にしていた(自分で撮影した)写真の中で手を振ってくれている人がいて嬉しかったので、絵に含めました。普段は必ず手を振り返すので、写真を撮った時もきっと振り返していたはずです...
冬だったので日も傾くのが早かった時期の記憶です。
かなり前に油絵で描いたことがあるかもしれません。私の塗りがコテコテしているのは油絵の影響だと思います。
以下、残していた過程をざっと挙げています。アタリを取り、
手前にあるものから書き込んでいき、
確定しているところからペンを入れていきます。
まだ先が見えません。
下の方が書き込めました。
2段目を描きます。柵部分は、遠くと手前で描きこみ具合を調整しています。
ウェディングケーキと称されるという情報を思い出しながら、段を増やしていきます。
船頭の方を描いていきます。
3段目を載せます。
だいぶディテールを描き込めてきました。
着色していきます。基本的に船体は白なので、色のあるところから... 「マークトウェイン」の字は塗り残しです。
浮き上がって見えます。主な影はV95です。
奥の景色を少しずつ描きます。右側のクリッターカントリーと鉄道の線路を描くのが楽しかったです。
空は、グラデーションにしたくて、少しオレンジを入れたかったのでこの色合いにしています。
雲と水面を入れて、遠景に影を入れて完成です。左の水面は緑色を反射しています。
ずっと描きたいと思っていたので満足です。こういった、忘れたくない景色をこれからも描いていきたいと思います。
今回は以上です。
マーメイドラグーンの一角を作る37
絵を描いていたので、ご無沙汰しています。前回とだいぶ異なりますが、謎の物体を作りました。
一応、「浮き玉」です。天井から下がっているボールのようなものです。
名前がわからないので「海 球 網」などで調べたら無事出てきました。漁業で浮きとして使われるものです。名前がわかったので、そのまま「浮き玉 編み方」で調べて作りました。
やりたいこととしては、こんな感じで天井から吊り下げます。(実際は穴を開けようと思います)
この白い粘土の部分にくっつけるか迷ったので先に作りました。肝心の白い粘土部分は、案の定隙間ができてしまっているので、埋める必要がありそうです...
過程を説明します。
まず、樹脂粘土を丸めたものを乾かし...
若干コピック(E30)で色を褪せさせ...
百均で購入した紐を使います。ラッピング用とはいえ縛る目的なので許容します。
ここからは、「浮き玉 編み方」で調べた方法を見よう見まねで試していきます。
まず、底面が必要なのだそうです。一度片結びをした輪に、片方の紐を巻いたものを作ります。この後、縛って余った紐を切ります。
新たに紐を4本用意し、それぞれ4方向から輪にくくりつけます。
大変になっていますが、隣同士の紐を、片結びx2します。これを繰り返すことで段が増えていきます。奥では樹脂粘土が待っています。
上のものをぎゅっと縛ると、急にそれっぽくなります。ここから色合いが気になり、コピック(E33)で染色しました。
最後に残った紐8本のうち1本で、残りの紐を束ねて巻き、完成です。
専門家ではないので、詳細はぜひ調べていただだければと思います。
手芸はあまり得意ではないですが、新しいことを学べるのは楽しいです。
次回は...
天井から吊ろうとしていたものがもう1つあり... カラフルな瓶の照明のようなものです。
のんびり続けます。
マーメイドラグーンの一角を作る36
上の層を作り始めています。久しぶりに粘土を触りました。まだ接着していないです。
前回の進捗は、電気を通す準備をしていた、というところまでが進捗でしたが、この外側を埋めました。
作業としては、文字通り埋めたのみですが...発泡スチロールをひたすら切ります。以下、地味な作業が続きます。
曲線部分に頑張りが見えます。強度を考えると、中の構造はもう少し考えた方が良さそうです。
若干厚みに違和感があったので...
薄くしました。
端材で曲面を作り始めます。
このように閉じられるようになるので、
石粉粘土で埋めます。この部分は完成時にも見えるパーツになります。
要は、こうなります。
いつもの完成イメージと比較すると、こんな感じです。
次回は...
粘土が乾いてくれたら、色を塗りたいです。あと地上にも街灯や、橋の両端の灯りは光らせたいのでどうするか考えなければと思っています。
おまけ
購入しました。可愛いです。