トラッシュカンを作り始めましたが、長くなりそうなので、分けました。
まだまだ中途半端ですが、過程を説明します。
プラバンの扱いはなかなか慣れません... 切り口のやすりがけ処理などだいぶ甘いですが、ご容赦ください。
作り方を考える
いつもこのくらいの粒度です。設計図が分かりません。
基本、プラ材(プラバン、プラ棒(角棒))を用います。
プラバンを切る
プラスチック用カッターで、ひたすらカットしていきます。直線は比較的簡単なので、
切っていきます。
丸くしたい部分は、コンパスカッターの裏側を使って円形に削ります。
捨てる口はくり抜きたいので、ピンバイスで穴を開けた後、
直線状に切って、
一旦分けます。直線と穴でしか切れていないので、いびつです。この後やすりがけして、形を整えます。
蝶番を作る
捨てる部分を作るためです。
角棒をカットし、
ピンバイスで切り口に穴を開けます。ここに細い針金を刺しています。この穴あけが真っ直ぐ行かなくていつも歪んでしまうのですが、今記事を描きながら、「それこそ針金に紙を巻いた方が確実なのでは」と思い始めています。
真ん中のパーツに、両端のパーツが刺さっています。
2セット作ります。フタ部分、本物は、こんな形では無いんですが...技術不足です。
後から色塗りが辛そうなので、ここだけ先に塗ってしまいます。プラバン用のいつものアクリル塗料で良い色が見つからず、アクリル絵の具+ニス塗りです。ちょっと黄緑色が鮮やかになってしまったような...
パーツを組み立てる
組み立てます。プラスチック用接着剤で接着していきます。説明無かったですが、底面も側面と同様にプラバンです。
角棒とプラバンを駆使して、なんとかここまできています。一部、まだ仮止めです。
次回は...
とりあえず形になるまで、ひたすら頑張りたいです。
今仮止めの部分を接着したり、中の色塗りをします。あと、今開いている側面は、ちゃんと本物同様、扉になるようにします。