家でもディズニーランドにいたいから作る

パークでの何気ない1シーンなど、忘れたくない風景をミニチュア化するのが趣味な人の日記です。基本土日更新ですが、気まぐれです。

〜雑記〜ジオラマの土台や水面表現を学ぶ

昨日、マメラグのミニチュアのレイアウトを決めたので、早速材料を準備する段階に来ています。

とりあえず、大きな形ができたら、あとは小さいもので飾れば良いだろう、というラフな考えから...「土台(地面?)」と「水面」について、それぞれ実現方法を調べていました。今日は、物理的な進捗が無いので、タイトルを雑記としました。

こういった自然の再現技術は、ミニチュア(=小型の模型)というよりは、どちらかというとジオラマ(=風景の立体模型)という言葉に紐づいて、情報が多くあるように感じるので、ジオラマの方面で調べてみました。言葉だけ見ると、ミニチュアにジオラマが含まれそうですが... 実態としては、だいぶ乖離がある感触はあります。

※以下、素人が調べたことなので、あまり正しさを保証できません。

①土台の作り方を調べる

私がとても尊敬し、ミニチュアを作ろうと思い始めた理由の1つとなるクリエイターの方がいらっしゃるのですが...

ハムスターのミニチュア工房様です。かなり有名な方と思います、私がプラバンなるものを知ったのは、この方の動画を拝見したおかげです。

https://www.youtube.com/watch?v=-E3dlpwe2v4&list=PLJup9VY8fUN6iYwpgiESmBd0IH1aOOjHj&index=4

 

発砲スチロールで体積を稼ぎ、石粉粘土で表面を整えられていました。そして、スタイロフォームなるものを使用されていました。

スタイロフォームを知らなかったので調べましたが、発泡スチロールに類似した素材のようです。ホームセンターで手に入るもののようですが、手元に発泡スチロールと石粉粘土があるので、一旦はこれらを組み合わせて作ろうと思います。

ただ、1つ懸念があるのが... 一部地下を空洞にしようとしているので、地上側にある程度耐久力が必要になるため、そこが少し気になっています。上部と下部に分けたりなどして作った方が良さそうですね...

 

②水面について

ミニチュア作りを始めた1人間として、是非習得したい、「水面表現」を調べます。そのためにマメラグを選んだ節もあります(作りたいものを先に決めることで、必要なものを学んでいくスタイルです)。

 

こちらも知識がほぼ無いので、まずは情報収集を行いました。いくつか、調べた過程で拝見したページ・動画を紹介しています。万が一マナーに沿えていない場合、削除しますので、お教えください。

 

先に条件を考えると、このような感じです。

・できるだけ初心者に優しい

・安全(リスクが少ない)

・そこそこの体積を埋められる

・今後たくさん使う前提では無い

・側面の表現ができる

 

・UVレジン

ジオラマ 水面」で検索すると、一番出てくるのがレジンでした。

実は今回制作したいものが、側面が閉じていない部分に水を入れたい、というものであり、初めて制作するのに難易度の高いものを選んでしまっているのですが...

レジンは、一応マスキングテープなどで側面を補強すれば、かなり綺麗に作れるようです。そして、手元に若干あるレジンが全部無くなりそう...と思ったのですが、100均で、色付きのものがすぐに手に入るようです。

https://www.seria-group.com/campaign/recipe/cat20/

 

肝心のUVライトが手元に無い事と、普段頻繁に使わないので新しく購入するということは考えておらず、実施するとなれば太陽光に頼ることになるのですが、選択肢としては一応できそう、と思いました。

 

ちなみに、調べる過程で「エポキシ樹脂」という単語が出てきたのですが、初心者向きなのはUVレジンのようなので、これ以上深入りをしないことにします。

・ゼリーキャンドル

Hanabira工房様の、ミニチュア製作動画にて、水面表現の方法として使われていました。

https://www.youtube.com/watch?v=p8tXmgI5rKc

この方のコンセプト通り、100均にて手に入るもののようです。レジンはやはり、扱い上の注意が多く、UVでの硬化という敷居があるので、できればレジン以外の方法を取りたいと思って調べていた中で拝見しました。「ジェルワックス」という素材なのだそうです。

 

が...調べていると、残念ながらこちらは、冷えても「固まらない」(=ゼリーのようにぷるぷるしている)キャンドル、なのだそうです。今回の用途には合いませんでした。一度熱湯で温めるあたりも、他の素材への影響など、不安があります。

 

モデリング・ウォーター

熱なども必要なく、水表現をできるもののようです。初心者にとても優しそう、と感じました。透明に見えますが、色付けもできるようです。私は絵の具が大好きなので、できれば絵の具で色をつけたいのですが... それができるかは別途調べようと思います。今調べている中で、かなり使いやすそう、という感触です。

https://www.youtube.com/watch?v=qhJVcVtx0yE

 

・リアリスティックウォーター

メーカーさんのページを探すことができませんでした。加熱不要で、発泡スチロール上の使用が可能、とのことです。

https://www.yodobashi.com/product/100000001000657886/

使用されている動画なども拝見しましたが、硬化に時間がかかり、1回の硬化につき、深さ3mmまでの制限があり、かつ、粘度が低くサラサラしているようなので、うまく側面を作れるのかわからず...

 

今回、調べられたのはここまででした。

次回は...

とりあえず、家中の発泡スチロールをかき集めてきます。土台のうち、下半分から作っていくイメージで行きます。

水面は、今の所モデリングウォーターが優しそう、と思っています。(調べて1日目の初心者の感想です) もう少し調べます。