マーメイドラグーンの一角を作る16
(本題に入る前に...)
記事に星?をつけてくださった方、ありがとうございます!はてなブログを使いこなせていないのですが、「読者」機能以外に、各記事の評価も出来ることをやっと知りました。
(本題)
地球儀と戦いました。辛うじて自立してくれました。よかったです。
過程を説明します。
前回は、パーツを揃えていて、脚を木材から切り出すところで詰まっていました。
ヒノキ材が固かったことと、かなり割れやすかったので、柔らかいバルサ材に変更しました。無事すぐに切れました。あまり木材に詳しくないのですが、この薄さの木材はこの2種類しか見ないなと思っています(このレベルです)。
今切り出した脚3本と、脚をまとめる軸と、このリング状のパーツをまとめて、アクリル絵の具で塗装し...
ニスを塗ります。筆跡が付いてしまうので、木目だと思って塗ることにします。
仮組みするとこんな姿です。だいぶイメージが湧きます。ここで脚のディテールをもう少し頑張ればよかった...と思い始めます。(上のリング状の部分が、コンパスカッターでかなり正確に切り出せているというのもあると思います)
ちなみに、地球を上から支える部分のパーツを作っていなかったので作ります。プラバンを切り出して作ったリングを2つに分け、プラパイプを挟みます。このプラパイプに地球の軸が差し込まれます。
パーツたちです。組み合わせる上で、脚の上に地球を支えるための粘土を追加したり、1個前の写真のパーツも、てっぺんに装飾を追加したりしています。
追加したパーツ達を塗装します。やはり脚が物足りないので、急遽バルサ材を切り出した装飾を一緒に作っています。
ようやく接着に入ります。うまく写真にできないのですが... このような感じで、3本の脚が、真ん中の軸と、上の輪っかを支えています。 中心の粘土で作った軸の上に、金色のリングが挟まっています。このリングだけで地球を支えることになります。
地球を着実に支えることを優先するために、地軸が本来よりもだいぶ傾くことになりました。
地球を差し込み。上側のリングを差し込んで完成です。脚の装飾も追加します。
この角度、すごくずれて見えますね...
最初の写真と同じですが、高さがあるので、天井の高さを考慮して、この位置にじかに置くことになります。小さいながらも、そこそこに存在感のあるものが作れました。
次回は...
次の小物を作ります。明らかに一番難易度の高い小物を最初に作れたのでほっとしています。
息抜きに右手前の、挟まっている本やサンゴやらを作ろうかな...と思っています。やはりそれらしくなりそうなところから作りたいですよね。
おまけ
大変な作業を始めてしまいました。息抜きのはずが、こちらも完成する気がしません。