マーメイドラグーンの一角を作る37
絵を描いていたので、ご無沙汰しています。前回とだいぶ異なりますが、謎の物体を作りました。
一応、「浮き玉」です。天井から下がっているボールのようなものです。
名前がわからないので「海 球 網」などで調べたら無事出てきました。漁業で浮きとして使われるものです。名前がわかったので、そのまま「浮き玉 編み方」で調べて作りました。
やりたいこととしては、こんな感じで天井から吊り下げます。(実際は穴を開けようと思います)
この白い粘土の部分にくっつけるか迷ったので先に作りました。肝心の白い粘土部分は、案の定隙間ができてしまっているので、埋める必要がありそうです...
過程を説明します。
まず、樹脂粘土を丸めたものを乾かし...
若干コピック(E30)で色を褪せさせ...
百均で購入した紐を使います。ラッピング用とはいえ縛る目的なので許容します。
ここからは、「浮き玉 編み方」で調べた方法を見よう見まねで試していきます。
まず、底面が必要なのだそうです。一度片結びをした輪に、片方の紐を巻いたものを作ります。この後、縛って余った紐を切ります。
新たに紐を4本用意し、それぞれ4方向から輪にくくりつけます。
大変になっていますが、隣同士の紐を、片結びx2します。これを繰り返すことで段が増えていきます。奥では樹脂粘土が待っています。
上のものをぎゅっと縛ると、急にそれっぽくなります。ここから色合いが気になり、コピック(E33)で染色しました。
最後に残った紐8本のうち1本で、残りの紐を束ねて巻き、完成です。
専門家ではないので、詳細はぜひ調べていただだければと思います。
手芸はあまり得意ではないですが、新しいことを学べるのは楽しいです。
次回は...
天井から吊ろうとしていたものがもう1つあり... カラフルな瓶の照明のようなものです。
のんびり続けます。