ワールドバザールの一角を作る13
ダッフィーを作りました(今の技術の限界です)。なんだか目が大きめになりました。
過程を説明します。
羊毛フェルトを始める
粘土や発泡スチロールでかたちを作って、外側をそれらしく飾る、という案もあったのですが、ふと思いついたので始めました。
(※ 羊毛フェルトを始めるにあたり、参考にさせていただいた情報源など、別途記事にまとめようと思っています。)
左2つが、いわゆるフェルト、右が初心者用にセットになっていた、必要な道具です。
ダッフィー(本物)を見ながら、形を分解します。
初心者はこの7つの形を作って組み合わせれば良い、という情報を見たので、これにしたがってダッフィーを分解します。
詳細は説明しませんが、羊毛フェルトの仕組みは、このようなわた状のフェルトを、
かえしのついたニードル針で何度も刺すことで、わたを絡ませ、固める、というものです。
形を作る
ひたすら針を刺します。顔の模様と、
耳と、
体と、
足と、
手と、
しっぽです。
パーツのつなぎ目も、針で刺すことで接合させます(そういう仕組みのもの、なのだそうです)。
目は、「刺し目」を用いました。
完成
目と鼻を刺して、糸で作った口を接着し、完成です(最初の写真)。鼻は、刺し目をやすりで削って、形を変えています。口の糸ですが、刺繍糸をコピックで無理矢理染めました(本当は糸を購入したいですが、気軽に購入できない環境のため)。
口の位置が若干気になりますね... あと、足のミッキー模様などは、小さ過ぎて難しかったです。いつか余力があれば、服を着せたりなどしたいですね。
次回は...
思った以上にベンチが埋まってきましたが... ドリンクやチュロスなどを作りたいです。